[国際iジャーナル=慶北ヨ・イボン、イム・ソンシル記者] 慶州市と日本の読売新聞西部本社、そして韓国観光公社が共同主管した第26回目の「慶州桜マラソン大会」が、今月1日慶州世界文化エキスポ広場の前で開始し、盛況のうち幕を下ろした。 今回の大会には、国内外から1万3千人余りのランナーが参加し、いっそうの盛り上がりを見せた。
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▲第26回慶州桜マラソン大会「春雨の中の力強いレース」 ⓒIIJ |
桜の開花時期が遅くなり、桜の花びらが舞う様子も見られなく、春雨により肌寒い天候だったにもかかわらず、すべての選手は、楽しい表情でマラソンに参加した。 チェ・ヤンシク慶州市長は、「気温が下がり、桜の開花が遅くなって残念に思うが、国内外から参加した1万3千人余りの選手が一同に会して走る姿は、桜よりも素晴らしいものだった」とし、「千年の古都、慶州の桜はこれからが本番だ。慶州に滞在する間、記憶に残るたくさんの思い出を作ってほしい」と述べ、参加者全員に感謝の気持ちを伝えた。 一方、市は安全かつ盛況な大会に向け、700人余りの公務員と交通奉仕隊を配置し、マラソンコースの全区間と主な出入り道路510カ所を統制したり、駐停車禁止やバイパスを案内した。また、1000人余りのボランティアを団体や同好会のブースの管理、物品保管、食べ物や食水の提供などに取り組んでもらい、円滑な大会運営で好評を得た。
여의봉,이순호,임성실/번역:원형원 yeu3030@naver.com
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